銀座クラブで採用されやすい女性ってどんな感じ？

面接で落ちるのが普通の銀座クラブ

　銀座の高級クラブは面接に落ちやすいことで有名です。当然ですが採用基準も高いですし、そもそもお店が小さい場合が多いので在籍の人数にも制限があります（六本木のクラブは大箱が多いのでそういう制約はあまりない）。

　では一体どういう女性であれば銀座のクラブで採用を取りやすいのでしょうか？今日はこの辺の事情について考えてみたいと思います。

　どんな女性であれば採用されやすいのか？

　一言で言えば「お店にぜひいてほしい」とお店が感じるような女性です。いわゆる「付加価値のある女性」ということなのですが具体的には、

　以前の記事ではお酒が強い、「飲み要員」がヘルプとして貴重な役割である点に触れましたが、「飲み要員」という立場は毎日出勤していてママや係の女性、常連のお客様に顔を覚えてもらってこその役割ですので、ある程度お店の採用枠に余裕があるときでないと採用されません。

　当社がご案内した女性でも例えば出勤ば少ない場合でも銀座の高級クラブの採用を取った例はありますが、上記のどちらかあるいは両方を満たした女性だけです。

言われてみれば当たり前のことで出勤が少なくても毎週同伴できる（お客様を持っている）のであれば自分のお客様の売上だけで自分の給料分を売ることは可能です。

　お店が雇わない理由はないです。

　ルックスがモデル・芸能人級というのも同様です。

　いるだけで華、座っているだけで店の風格が上がるくらいの容姿を持っている女性であればママや係の女性にとってはお客様に「この子かわいいでしょ？」と自慢できる対象になります。

　当然のことですが、お客様からしてもそれだけの美人が接客してくれるなら満足しないわけがありません。

　そのような「付加価値」を持っている女性であれば、たとえ採用枠がいっぱいいっぱいでもお店側も採用する価値があると判断する可能性があります。

　何か特筆すべきものを持っている女性であれば銀座クラブの採用に近づくということです。

　正直に申し上げるとタダでさえ狭き門の銀座のクラブの面接において「週1日しか出勤できません」的なことを言う女性に対して面接官は「この子働く気あるのかな？」的な疑いのまなざしを持つ傾向があります。

　たとえルックスが抜群でもお客様を持っていても基本的にレギュラー出勤の女性が多い銀座では面接が不利になるのは理解していただきたいところです。

　とは言え世の中には本音と建前と言うのがあります。

　銀座のクラブである程度働いて「この女性は仕事ができる」とお店の男性スタッフやママが認めるようになってから「来週は忙しいので週1日でお願いできますか？」的に頼むのであれば、出勤多めを歓迎する銀座の高級クラブでも案外聞いてもらえます。

　スタッフやママとの関係も結局は人間関係ですからそんなものです。面接の段階で言うべきでないことも信頼関係が築けてからであれば言っても問題ありません。

　この辺りは昼間のお仕事で普通の会社で働くのと変わらない部分でもありますので昼間のお仕事の経験のある女性であれば昼間のお仕事と同じ感覚で銀座のクラブと接するべきであることをオススメします。